告白するタイミングは最重要だけど難しい

告白して付き合えるかどうかは、告白する前に既に決まっているといっても過言ではありません(参考:告白方法は、思うほど重要ではない)。
だから、相手が「いいな」とさえ思っていれば、告白は成功するものですが、それでも、ふられることがあります。なぜ、ふられるのでしょうか。
それは「告白するタイミング」です。
告白のタイミングを外すと、いくら相手から「いいな」と思われていても、ふられることがあります。
しかも、そのタイミングは人によって全く異なるため、「このサインが出たとき告白すればOKをもらえる」などはありません。意図的にタイミングを合わせるのは至難の技です。告白は、告白するタイミングが、一番やっかいといえます。
というわけで、このページでは、なぜ、人によって告白のタイミングが異なるのか、その理由から、告白のタイミングまで、詳しく説明していきます。

告白のタイミングは難しい

何度か二人で食事に行ってから、告白した時、以下のように言われたとしましょう。

「気持ちは嬉しいけど、もう少し待って欲しい」

この言葉から、相手の気持ちはわかりますか?
きっと、以下のいずれかなのでしょうが、どれが相手の気持ちなのか、わからないですよね。すなわち、相手の気持ちが、「付き合うレベルではない」というのはわかっても、今まさに気持ちが盛り上がりつつあるのか、昔、気持ちが盛り上がっていたのに、今は急降下しているのかまではわかりません。

1.「いいな」とは思うけど、まだ付き合うレベルではない
2.もっと、ふたりの食事を繰り返して、どういう人なのか知ってから付き合いたい
3.はじめは「今すぐに付き合いたい」と思っていたけど、段々、冷めてきている

仮に、相手の気持ちが上記1か2なら、「待って欲しい」という言葉を信じて待って、タイミングを合わせば告白は成功するかもしれませんが、仮に、相手の気持ちが上記3なら、「待って欲しい」という言葉を信じて待って、タイミングを合わせても、告白は再び失敗してしまいます。

もっというなら、上記1と2の場合、あなたが告白したことで、相手の気持ちが冷めてしまうこともあり得ます。絶妙な告白のタイミングを要求されることもあるのです。

このように、相手が何か言ったとしても、その真意がわからないですし、絶妙な告白のタイミングを要求されることもあるので、告白のタイミングは難しいです。

でも、そもそも、なぜ人によって告白のタイミングは異なるのでしょうか。

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なぜ、告白のタイミングは違うのか?

異性に対して、「いいな」という気持ちには、以下のように温度差があります。

1.「いいな」とは思うけど、まだ付き合うレベルではない
2.様子を見てから付き合いたい
3.今すぐにでも付き合いたい

また、「1→2→3」と、気持ちが大きくなっていくスピードにも個人差があります。
具体的には、以下です。

・肉食系:合コンで会っただけの仲なのに、いきなり3になったり、はじめは1だったのに、数日で3になったりします。
・草食系:たいてい1からのスタートで、ゆっくり時間をかけて3になります。中には数ヶ月時間をかけないと3にならない草食系の人もいます。

正攻法で告白する場合、お互いに3にならないと付き合えません。
しかし、上記を見ていると、告白のタイミングが合うのは、なかなか難しいとわかるのではないでしょうか。

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告白のタイミングをあわせる方法はある

「今すぐ告白して欲しい」という合図があれば、わかりやすいのですが、そういう合図はありません。
では、告白のタイミングを合わせることはできないのでしょうか。
私がお勧めする方法があります。詳しくは「告白のタイミングを合わせる方法」で解説します。

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