メールで告白する方が、いいケースもある

面と向かって告白するのには勇気が必要です。
だから、メールで告白したくなる気持ちはわかります。
しかし、メールで告白したところで、相手に自分の気持ちが伝わらず、失敗してしまうことでしょう。
メールではなく、顔をあわせてから告白した方がいいです。
ただ、それだと当たり前の話になるので、ここでは少し特殊な話を紹介します。

「選別」のためにメールで「軽く」告白するのは「あり」

仮に、「何人もの女性と付き合いたい」と思うならば、「選別」のためにメールで「軽く」告白するのは「あり」だと思います。どういうことでしょうか。

複数人の女性と関係を持つには、普通、多大な「お金」「時間」が必要

イケメンといえども、100人女性がいれば100人すべて口説けるわけではありません。1人の女性を口説き落とすためには、その裏では何人もの女性にふられています。

・1人を口説き落とす
・そのために、5人と食事にいく(4名にはふられて男女の関係を持てない)
・そのために、10人に「食事に行きませんか?」のメールを送る(5名には食事の誘いを断られる)
※)数値は適当です。

たとえば、10人の女性を口説き落としたいとしましょう。
すると、普通は、(上記の例でいうなれば)50人と食事にいく必要があります。しかし、口説けるのはそのうちの10人。残りの40人と食事する「時間」と「お金」は無駄になります(たとえ女性との飲食を割勘にしたとしても、40人分だと、かなりのお金になりますし、40人と食事に行く時間は完全に無駄になります)。
このように、何人もの女性と付き合うためには、複数の女性を食事に誘わなければならないのですが、その大半が無駄になります。
複数の女性と関係を持とうと思えば、「時間」と「お金」がネックになるのです。
だから、メールで「選別」するのです。
選別とは、どういうことでしょうか。

メールで選別すれば「時間」「お金」の無駄は少なくなる

選別とはどういうことなのでしょうか。先ほどの例を使って説明します。
※)先ほどの例でいうと、10人を口説き落とすためには、50人と食事をして、10人とは男女の関係を持てるものの、40人とは男女の関係を持てないのでした。50人と食事に行くために、100名に食事のお誘いメールを送るのでした。

選別とは、具体的に100名に「軽く」告白の言葉を入れた誘いメールを送信することです。ただ、真剣に告白するのは面と向かってする方がいいですから、あくまで「軽く」好意があることを、ほのめかします。具体的にいうと以下です。

<選別メールの例>
(×)「Aさんのことが好きです」
(○)「Aさんと会って話したくて仕方がない」

このようなメールを送ると、あなたがその女性に好意があることが伝わります。だから、「あなたに気がなくて、単に食事に行きたいだけの女性」は食事に来なくなる確率が増大します。「あなたに気がある女性」とだけ食事できるようになります(もちろん、100パーセントではありません)。
そうすると、以下のようになり、効率的になります。

・10人を口説き落とす
・10名と食事に行く
・そのために、100人に「軽く」告白の言葉を入れたお誘いメールを送る(90名には食事の誘いを断られる)
※)数値は適当です。

こうやって、メールで選別しておくことで、無駄な「時間」と「お金」を省くことができます。
このように選別する場合は、メールで告白するのは「あり」だと思います。

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ダメもとでメールで告白するのは「あり」

告白して、ふられて、「告白するんじゃなかった」と後悔するよりも、告白しなくて後悔する方が、後悔の念は強いものです。
だから、好きになれば告白したいところですが、相手が「忙しい」を連発して、なかなか会えないときもあります。
それでも「会いたい」といって食い下がった方がいいのですが、それでも相手から「忙しい」というメールばかりきて、2ヶ月ほど会えないときが続けば、それは相手はあなたと会う気がないのかもしれません。
そういうとき、ダメもとで、メールで告白するのも手です。

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