巧妙にメールすれば、相手の心理はわかる
メールで、相手の心理はわかるのでしょうか。
結論から書くと、相手の心理がメールに表れるように、巧妙にメールすれば、ある程度は、わかるようになります。逆をいえば、相手の心理がメールに表れるようにしなければ、相手の心理はわかりません。
どういうことでしょうか。
絵文字で相手の心理がわかる？
以前、以下のような記事を読んだことがあります。
絵文字でハートが使われていれば「脈あり」で、クローバーが使われていれば「お友達」という意思表示。
しかし、実際に女性を口説いていると、絵文字と「脈ありかどうか」は、「人による」と感じます。ハートがなくて、クローバーのときでも「脈あり」のときもありましたし。この記事は、ハートを使って「脈あり」を示す人もいるんだ程度に思っておくといいでしょう。
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メールで相手の心理を読むには選択肢を入れよう
異性から以下の２つのうち、どちらかを選ぶように言われたとします。
（Ａ）ふたりで食事に行く
（Ｂ）みんなでＢＢＱに行く
「（Ａ）ふたりで食事に行く」を選ぶ人は、以下ではないでしょうか。
・脈あり
・脈なし。暇だから食事に行きたい（大勢でいくとしんどいので、マンツーマン）
「（Ｂ）みんなでＢＢＱに行く」を選ぶ人は、以下ではないでしょうか。
・脈あり。でも二人で会う勇気がない
・何か気になる人だけど、二人で会うまでのレベルではない
・脈なし。楽しそうだから行きたい
というわけで、以下のメールを異性に送信したとします。
「今度、ふたりで食事に行くか、みんなでＢＢＱするかしませんか」
これで「ふたりで食事」を選ぶと相手は上記（Ａ）のいずれかの心理ということが、「みんなでＢＢＱ」を選べば上記（Ｂ）のいずれかの心理だということがわかります。
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もっと精度高く相手の心理を読むためには、材料を集めよう
合コンで相手の恋愛観を聞いて、以下だったとします。
・草食系女子
・恋愛に関しては奥手。相手から誘われないと行かない
・つき合うまで時間がかかる
そこで、この女性に「ふたりで食事」か「みんなでＢＢＱ」の選択のメールを出したところ、相手は「みんなでイベントに参加する」を選んだとしましょう。
すると、以下の心理のうち、どれが可能性が高いのかわかるのではないでしょうか。
１．脈あり。でも二人で会う勇気がない
２．何か気になる人だけど、二人で会うまでのレベルではない
３．脈なし。楽しそうだから行きたい
１と２の可能性が高いですよね。
一方、合コンで相手の恋愛観を聞いて、以下だったとします。
・肉食系女子
・恋愛に積極的。自分から誘うことが多い
・すぐにつき合う
この女性に「選択肢があるメール」を送ったら、相手は「みんなでイベントに参加する」を選んだとしましょう。
すると、上記３の可能性が濃厚で、２の可能性もまだ捨てられないとなるのではないでしょうか。
このようにメールや合コンで、相手がどういう人なのか聞いたり、選択肢のメールを出したりすることで、相手の心理を読むことができるようになります。
心理を読むよりも、ストレートに告白しよう
なぜ、相手の心理を読みたいのですか。
それは、相手にふられるのが嫌だからではないでしょうか。
要は自分が傷つきたくないので、相手の心理を読もうとするのです。
傷つくのを恐れていれば何もできません。
相手の心理を読むために材料を集めたり、選択肢のメールを送るのもいいですが、気にいれば、そういう探り入れるのではなく、ストレートに誘うことをお勧めします。