メールで告白するのは「不利な状況」だけにする

ふたりで食事に行ったり、デートしたりするだけでは、つき合うことはできません。
いつの日か「告白」する必要があります。
ただ、面と向かって告白するのは勇気が必要なので、告白が苦手な人も多いと思います。中には、メールで告白してもいいのではないかと考えてしまうかもしれませんが、メールで告白するのはお勧めできません。メールで告白するのは「不利な状況」のときだけに限定した方がいいでしょう。
どういうことでしょうか。

メールで告白した方がいいケース

ふたりで食事に行ったり、デートしたりした後、「次」に会うために、約束を取り付けようとメールすると思います。しかし、相手が、なかなか乗り気にはならなくて、「忙しい」などといって先延ばしすることもあると思います。脈ありだったのに、なぜ急に先延ばししはじめるのかというと、以下のいずれかだと思います。

・食事やデートで何かあった
・他の男性に言い寄られていて、心が揺らいでいる

それでも、やはり誘い続けるべきだと思います。
しかし、何度も誘って断られ続けると、「二度と会えない可能性がある」と感じるときが来ることでしょう。
そのときになってはじめて、メールで告白するのも手です。
要はダメもとで、メールで告白するのですね。
逆を言えば、そこまでの状況でない限り、メールで告白するのはお勧めできません。
なぜなのでしょうか。

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メールで告白しても心に響かない

「好きです。つき合ってください」

好きな人の顔を想像しながら、この文を読んで、グッときますか?
こないですよね。
それよりも、好きな人から面と向かって、このように言われる方が心に響くのではないでしょうか。
メールで告白するのは手軽な分、心に響かないのです。
ただでさえ、面と向かって告白するのには勇気が必要なのに、ふられたら、その場に居にくくなってしまいます。告白した後のことを考えると、メールで告白したくなる気持ちはわかります。
しかし、面と向かって告白することをお勧めします。

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メールで、なんとなく好意があることを伝えてから会う戦略もあり

告白して、ふられるリスクを軽減する方法もあります。
それは、なんとなく好意があることを伝えてから会う方法です。
ハッキリと「好き」といえば告白になるので、以下のように遠回しな表現で好意を伝えるといいでしょう。具体的には、「友達ではない、異性として見ている」と伝えることです。

(例)
「Aさんといると落ち着く」
「Aさんんといると時間を忘れてしまう」
※)両方とも、ハッキリ好きだとは伝えていません。また友達には、このように言わないと思います

このように会う前にメールすることで、相手に「告白されるかも」と思わせます。
告白されるかもしれない状況で、まだ会えるということは、告白してOKをもらう確率が高いということでもあります(ただし、100パーセントではありません)。
逆に、この手のメールを送った後、会えなくなれば、告白してもOKをもらえないということです。告白しても断るような女性と会い続けても時間の無駄です。
というわけで、事前に、メールで、なんとなく好意があることを伝えれば、告白してOKしてもらえる人だけに限定できます。

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