メールの文面で、誤解されることもある

たとえば、合コンで少ししか話していないAさんとメールのやりとりをしていると、以下のようなメールがきたとします。Aさんは、どういう人だと思いますか。

「今日も朝まで、男女数人で飲んでました」
「なにより、お酒が大好きです」
「土曜は、一日中、仲のいい女友達と飲んでました」

「遊び人」と思うのではないでしょうか。
しかし、実は、Aさんは以下のような人かもしれません。

・誠実(本当に好きではないと女性とは関係を持たない)
・かなりいい人なので、男友達が多い
・かなりいい人なので、女友達が多い

Aさんの実状は以下です。

・お酒が大好き
・かなりいい人なので、女友達が多い
・誠実(本当に好きではないと女性とは関係を持たない)
・かなりいい人なので、男友達が多い

メールでAさんの以下の面しか見ることができないので、Aさんのメールを見て、「遊び人」だと思ってしまったのです。

・お酒が大好き
・女友達が多い

Aさんのように、何も考えず不用意にメールすると、相手に誤解されてしまいます。そうすると、折角「脈あり」だったのが、ダメになってしまうことも多々あります。

人に見せる「面」を考えれば、モテるようになる

Aさんの場合は、良い面が多くあるのに、悪い面だけが前面に押し出されて、悪い風に誤解されてしまいました。
もちろん、逆もあります。悪い面が多くてあまり良い面がなくても、その良い面だけを前面に押し出せば、異性から好かれるようになります。
具体例をあげてみましょう。たとえば、以下のようなBさんがいたとします。

・女性にだらしない
・お金遣いが荒い
・ギャンブルをする
・暴力を振るう
・仕事はスゴい

Bさんのすべてを知ってもなお、つき合う女性はほとんどいないですよね。
でも、Bさんが「悪い面」をすべて隠して、「いい面」だけを前面に押し出せばどうでしょうか。

・仕事はスゴい

きっと好きになる女性もいるでしょうね。
このように、モテるようになるには、自分の良い面を前面に押し出す必要があります。

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メールの文面を考えよう

合コンの後、いきなりマンツーマンの食事に誘うのも手ですが、メールのやり取りをしてから、食事に誘うのも手です。
特に後者の場合、不用意なメールをして、悪い方に誤解されることがありますので、「悪い面」がでないように気をつけましょう。

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