初頭効果とは?
人は、かなり後まで第一印象を引きずり、第一印象で、いいイメージを与えるのに失敗すると、それを取り返すのは難しいので、初対面のときが肝心だといわれています(初頭効果)。つまり、第一印象で、その後、その異性と付き合えるかどうか、結婚できるかどうかが決まると言っても、過言ではありません。
でも、このように書くと「第一印象が最悪だったのに、その後、仲良くなった経験もあるから、そんなに重要じゃないのでは?」と思う人もいるかもしれません。
確かに、その通りです。
第一印象で悪い印象を与えても、職場や学校など、長い間、顔を合わせざる得ない状況なら、その後、その悪いイメージを覆す何かが起きて、仲良くなるかもしれません。
しかし、出会いのイベントや合コンでは、少しでも悪い印象を与えると、すぐに関係が途切れてしまう関係です。第一印象を取り返す機会がないのです。
つまり、出会いのイベントや合コンでは、余計に第一印象が重要なのです。
では、第一印象を決める要因は何なのでしょうか。
初対面のときは、外見、話し方、話す内容、職業など、「表面的なこと」しかわかりません。それを注意する必要があるのですが、具体的に、どうすべきなのかは、別のページで説明しています。