強弁をふるう人たち
人脈を構築するとき、会話をするとき、ビジネス、人間関係を円滑にしようとするとき・・・・・・あらゆる場面で、交渉や説得をする必要がでてきます。
交渉や説得で、何がやっかいなのかというと、強弁や詭弁をふるう人たち。
わたしの経験だと、真にやっかいなのは、強弁をふるう人たちです。
だって、詭弁をふるう人はそれほどいないですし、論理を崩せば説得できることが多いですが、強弁をふるう人たちは、一筋縄ではいかないですから。
具体的にいうと、強弁をふるう人たちは、ただでさえ、無知で、論理が通りにくいのに、今までの人生でずっと、強弁をふるって、我を通してきているので、論理展開したくらいだとダメなんです。
人の心理を利用すれば、うまく扱えることもありますが、やはり、扱いが難しいんですよね。
さて、そもそも「強弁」って、どういうことでしょうか。
簡単にいえば、「論理なく、自分の我を通そうとする人たち」のことです。
もっとわかりやすくいえば、「オマエのものはオレのもの、オレのものはオレのもの」の名言で有名な、ドラえもんの「ジャイアン」でしょうか(笑)
というわけで、今回からシリーズで、強弁をふるう人たちの手口を紹介していきます。