ステレオタイプの利用
※)ステレオタイプって何かわからない場合は、まずは以下を読んでくださいね。
・人は、偏見(先入観)を持っている(ステレオタイプ)
本当は明るくて面白い性格でも、外見が「黒縁の眼鏡」に「七三に分けた黒髪」ならば、「真面目そう→根暗にみえる。面白くなさそう」というイメージを持たれてしまいます。
このように、自分が意図しない形で相手に理解されてしまうことがあるので、ステレオタイプ、なかなか厄介な代物です。
しかし、ステレオタイプを逆手にとると、強力なノウハウになります。たとえば、真面目だと思わせたいなら、「黒縁の眼鏡」「七三の黒髪」にするなどにすればいいだけですから。
このように、「こういう外見にすれば、人は、こういうイメージを持つ」というのを意識しながら、外見や話し方をコントロールするといいでしょう。内面がどうであれ、人は想像している以上にステレオタイプで判断しますから。
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