一面提示(片面提示)と両面提示

何かの商品を販売するときのことを考えてみましょう。
「この商品、すげー耐久性があるんですよ」なんて感じで、メリットだけを説明することを「片面提示(一面提示)」といいます。
一方、「この商品、重いんだけど、すげー耐久性があるんですよ」なんて感じで、メリットとデメリットの両面を説明することを「両面提示」といいます。
で、教科書では以下のように言われています。

<片面提示の方が効果がある場合>
・最初からお客が賛同している場合
・お客の知識がなかったり、教養がない場合
・お客が商品に関心が乏しい場合
・お客が面倒を嫌う場合

<両面提示の方が効果がある場合>
・お客が批判的な場合
・お客の知識が豊富であったり、教養がある場合
・お客が物事を自分で決めたがる場合

でも、実体験では、教科書通りにはいかないなーと思うことが多々ありました。
それは、このサイトの別のページにあります。l

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