会話の「定型」を作れば、会話はグッと楽になる
出会いのイベントに参加していると、よく見かけるのが「無口な人」です。
「一体、何しに来たの?」ってくらい、無口です。
でも、このような無口の人って、初対面の人たちを前にしているので、話せなくなっているだけではないでしょうか。
気心の知れた友人だと、ガンガンに会話できることだと思います。
初対面の人たちの前では話せない。
気心の知れた友人だと、ガンガンに話せる。
これが普通だと思いますが、ここで、発想を逆転してみてください。
すると、逆に、初対面の人たちの方が話しやすいことに気がつくと思いますから。
でも、どのように発想を逆転させればいいのでしょうか。
発想を逆転させ、初対面の人の方が話しやすいと気がつこう!
初対面の人たちと、連絡先を交換したとして、これから先、何回、会いますか?
多くても、5回くらいではないでしょうか。
つまり、初対面の人たちとは、「たった5回だけ」、会話できればいいのです。
親しい仲の人だと、数百回、数千回、会話していますが、初対面の人たちだと、わずか、「5回」だけ会話するだけでいいのです。
そう考えると、初対面の人たちの方が、むしろ、話しやすいと思えるのではないでしょうか。
まだ、初対面の人と話すのに抵抗を感じるって?
ならば、はじめて会った人には「××の話題」、会って2回目の人には「○○の話題」というように、「5回分の会話」を作っておけばいいのではないでしょうか。
メールなどに「定型文」があると思いますが、あの定型文のように、毎回、同じ話をしていればいいのです。
このような「会話の定型」を作っておけば、もう、どのような出会いのイベントに参加しても、恐れるに足らなくなります。
では、具体的に、どのようにして会話のネタを作ればいいのでしょうか。
それは、まずは、料理合コンや合コンに行って、他の人の会話のネタを参考することです。
そして、家で会話のネタを作ります。
あとは出会いのイベントに参加して、その会話のネタを繰り返し、話していくだけです。
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慣れてくれば反応を見て、鉄板ネタを作ろう!
はじめのうちは「初対面の人たちとの会話に慣れる」ことに集中すればいいのですが、慣れてくれば、ウケる会話ができるように、鉄板ネタを作るといいでしょう。
どのように作るのかといえば、以下。
・他の参加者が話してウケていた話を、家でアレンジして、スムーズに話ができるように練習。
・出会いのイベントで話してみる
・ウケなければ、会話を改良して、再び練習
・出会いのイベントで話してみる
これを繰り返せばいいんですね。
一見、遠回りのように見えますが、何も用意しなければ、何度も何度も出会いのイベントに参加する羽目になります。そうすれば、返って、お金も手間もかかりますので、会話の定型を作るようにしましょう。