ほめ合うためには人脈が必要

第一印象を良くするために、ほめる内容と関係が深い人に、異性が不安視することを封じるような褒め方、なおかつ、具体性をもたせて、ほめて貰うといいと書きました(参考:合コンで異性を口説くには「褒めあうこと」が重要)。

「でも、そんな都合のいい知り合いなんていないよ」と思われたかもしれません。
だから、人脈が重要なんですね。
人脈があれば、合コンに、自分の第一印象をよくできる人を呼ぶことができます。

例)第一印象で異性に「頭がよく、誠実で、有名な人」というイメージを植え付けようと思ったとしましょう。
・医者、真面目そうなエリート、マスコミ関係の人を合コンのメンツにして、以下のように言わせる
・医者→彼、スゴイ頭がいいんですよ。
・真面目そうなエリート→彼、スゴイ誠実なんですよ。
・マスコミ関係の社員→彼のこと知らないかもしれませんが、有名なんですよ。

このように第一印象を操作するためにも、人脈が必要なのです。
なお、このような戦略をとれるように、同性とは、同性だけの飲み会をして、結束を固めておくのもいいと思います。実際、私は「男飲み」と称する飲み会を開いています。

ほめ合うには、まずは、ほめよう

同性の結束を固めることができない場合、どうすればいいのでしょうか。
そこで威力を発揮するのは以下です。
人には、「好意」を受け取ると「好意」を返さないといけないと思う習性がある(好意の返報性)

具体的には、合コンのメンツを、ほめるのです。
ほめるという好意を送ると、ほめ返してくれます。
ただ、好意の返報性を利用した場合、空気を読める同性でないと、的を射たほめ方ではなかったり、そもそも、ほめ返してくれなかったりします。

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