mixiのオフ会で連絡先を交換する方法

※)「mixiのオフ会の流れ」「どのような参加者がいるのか」などについては、「mixiのオフ会のすべて」をご覧になってください。

mixiのオフ会に参加して、うまく異性を口説くにはどうすればいいのでしょうか。

まず、mixiのオフ会で、何を話せばいいのかですが、それは参加するオフ会によります。趣味のオフ会なら、その趣味について語るといいですし、飲み会系のオフ会なら、料理合コンと同じ感じでOKです。
ちなみに、自己紹介のとき、mixiのオフ会では独自の文化があるので注意が必要です。何に注意すべきなのかというと、本名を名乗るべきところで、mixiネーム(ハンドルネーム)を名乗るところです。具体的には、「はじめまして、山田です。」とは言わずに、「はじめまして、cocoです」のような感じに言う必要があります。「必要がある」といっても、私は、本名を名乗っていましたが。

さて、私が実際にしていた攻略法ですが、至ってシンプルです。以下です。

1.自己紹介といいつつ、名刺を渡す
2.ミクシィーネームを聞く
3.気になる子には、みんながいないときに、携帯の赤外線で連絡先の交換をする

まず1ですが、なぜ名刺を渡すのかというと、相手から連絡ができる手段を作るためです。基本は上記2と3で相手と連絡がつく手段を作るべきですが、何が起きるかわからないので、事前に名刺を渡しておくわけです。名刺を渡して、相手から連絡が来ることは稀ですが、可能性は0ではありませんので。

次に2ですが、ミクシィーネームを聞いてマイミクになれれば、(相手が日記を書いていれば)相手の日記を読んだり、その日記に、コメントをつけたり、メッセージを送ったりすることができます。なので、個人的には、mixiのオフ会で知り合った人とは、マイミクになることをお勧めします。なぜか?
その理由は、相手の日記を読むことで、その人の「興味」がよくわかりますし、逆に、自分の日記が読まれれば、自分の「人柄」を伝えることができるためです。また、男女では、好意を持つまでに「タイムラグ」がありますが(タイムラグ=男性はすぐにスキになりますが、女性はスキになるまで時間がかかります)、マイミクになることができれば、このタイムラグをなくすために、日記にコメントをつけたりして、ジワジワ、関係を築くこともできるためです。
あと、敢えていうならば、携帯電話で連絡先を交換するときのように、目立たないためです。みんなの前で携帯電話を出して、赤外線交換をはじめると、交換したくない人とも交換せざる得なくなるので、それが嫌な人もいますので。

ただし、mixiの日記に、あまりにも個人的なことを書きすぎていて、相手が自分のことを気に入っていても、マイミクを嫌がる人もいるので、敢えて本命とはマイミクにならずに、携帯電話で連絡先を交換するという人もいるので注意が必要です(かといって、携帯電話で連絡先を交換するのを嫌がる人もいます)。
ちなみに、マイミクになるとき、「ミクシィーネーム」を聞く必要がありますが、注意点があります。
それは、たとえば「リカ」というミクシィーネームを聞いたとしても、リカという人は沢山いるので見つけられないということです。
そもそも、mixiのオフ会に参加するとき、「参加表明」しないといけません。なので、「オフ会に参加表明しているリカという女性」を探せばいいと思うかもしれませんが、確かに、それで見つかることもあります。しかし、出会いのイベントに参加するとき、嫌な男性からマイミク申請されるのを避けるために、主催者にメッセージを送って参加表明する女性もいるのです。あと、「友達と参加します!」って感じで参加表明している人もいて、狙っている人が、その友達だと、当然、見つけることができなくなります。

最後に3ですが、これが一番、王道なので、気に入った人がいれば、これでいくといいでしょう。少しでも相手が自分のことに興味を持ってくれていれば、ミクシィーネームを聞かれるよりも、携帯電話の連絡先を聞かれる方が嬉しいですからね。
ただし、注意すべき点があります。それは「みんながいないとき」です。オフ会が終わって帰るときなど、マンツーマンになりやすいところを狙い撃ちして連絡先を交換しましょう。

mixiのオフ会の連絡先の交換の具体的な方法

合コン・料理合コンで連絡先を交換するときに、「折角なので、みんなで連絡先の交換をしませんか?」というのが常套手段です。それをすれば、一度に大量のアドレスを入手できますしね。
しかし、mixiのオフ会では、お勧めできません。気に入った人と、2人で交換することをお勧めします。
なぜなら、合コン・料理合コンのように「メンバー」という意識がなく、「バラバラ」というイメージがあるためです。どういうことか?

合コンだと、男性のメンバーは、男性同士、みんな知り合いです。女性メンバーも、女性同士、みんな知り合いです。つまり、男性のグループと、女性のグループなわけですね。というわけで、「合コンのメンバー」という「仲間意識に近いもの」があるので、「みんなで」という誘い方でもOKを貰いやすくなります。

料理合コンも、合コンほどではありませんが、一緒に料理を作ったということで、「仲間意識に近いもの」があります。というわけで、「みんなで」という誘い方でもOKを貰いやすくなります。

しかし、mixiのオフ会は、「仲間意識に近いもの」はありません。同じテーブルになっても、すぐに場所を移動してしまうこともありますし。また、合コンのような「グループ同士」、料理合コンのような「一緒に料理を作った」という「心理的なつながり」もありません。なので、同じテーブルに1人でも、「連絡先を教えたくないな」という人がいれば、連絡先の交換のとき、逃げられます。トイレにいって、そのまま別のテーブルに座ることもできますので。

ちなみに、少数のmixiのオフ会だと、合コン・料理合コンと近いイメージがあるかもしれませんが、これは、オフ会の内容によります。「趣味つながり」だと「仲間意識に近いもの」があるので、「みんなで」というものOKを貰いやすいですが、出会い系に近いものだと、そういう意識はないので、まず無理でしょう。

というわけで、mixiのオフ会では、「みんなで」というのではなく、個々にミクシィーネームを聞いたり、連絡先を交換したりするといいでしょう

※)なお、mixiのオフ会の様子や体験談を読みたい場合は、以下のページをご覧になってください。
mixiのオフ会の様子・体験談のレポート
mixiのオフ会って、どうなの?出会い体験談

異性を口説く水瀬流メソッドのトップページ