顔を合わせる度に「好き」と言うだけで、相手は意識するようになる

「美女なのに、なぜ、あんな魅力のない男性と付き合っているのだろう」
よく聞く話です。
他にも「通った後には、雑草も残らない」と言われているくらい、出会った女性を口説いて、すぐに関係を持つ男性の話を聞いたことがあります。この男性、背は高いものの、外見は、それほど良くなく、話術も普通なのに、なぜか、周囲の女性たちを口説いて、すぐに関係を持てるのだそうです。
でも、なぜ、このように魅力のない男性たちが、次々と女性を口説くことができるのでしょうか。
すべきことは簡単です。
顔を合わせる度に「好き」だと言うだけです。
明らかに嫌われていても、常に「好き」だと言うのです。
聞いた話では、1年など、長期間に渡って、好きだと言い続けるのだそうです。そのうち、女性たちは、「好きかもしれない」と思って、付き合うというわけです。
なぜ、女性たちは、好きでもない男性を「好きかもしれない」と思うのでしょうか。
それは「人には、「好意」を受け取ると「好意」を返さないといけないと思う習性がある(好意の返報性)」です。
好意の返報性は、それほど効果が高いのです。
どういうことかって?
好きという言葉は、まさしく「好意」。
ずっと、好きだと言っているということは、ずっと、好意を渡し続けることになります。
女性たちの心の中に、「好意」が満たされて、何かお返しをしないといけない、つまり、付き合うということになるようです。
というわけで、くじけぬ心で、好きだと言い続けることが大切です。
ただ、好意が貯まるまでに、異性が耐えきれなくなって、逃げるかもしれませんが。
ただし、ストーカーなど犯罪行為はやめましょう。
顔を合わせる時に、自分の気持ちを伝える程度に留めておきましょう。
ちなみに、これは男性に限ったテクニックではありません。女性も男性に好きと伝えるのは有効です。

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