お酒と店の雰囲気で、口説きやすくなる
モテの環境を作るには、お酒と店の雰囲気を利用しましょう。
まず、お酒ですが、人の視認性を悪くするので、目の前の人が「何か好みかも……」と思わせる効果があります。だから、異性には、必ずお酒を飲ませましょう。逆をいえば、下戸を口説くのは、少し手間がかかります。
次に、お店ですが、 「人は、時には錯覚する習性がある(自己知覚)」ので、できるだけオシャレな店を予約するといいでしょう。
この際、同じオシャレな店でも、異性の服装と逆のイメージがあるオシャレな店を予約するといいでしょう。どういうことか?
20代後半以上になると、大抵、よく出かける街というのができます。何度も足を運んでいる街は、オシャレな店にも行き尽くしているものです。オシャレな店に連れていく目的は、異性に「ドキドキ」させることなので、異性が行ったことがある店に連れていっても、あまり意味はありません。だから、その異性が行ったこともないような街に連れていく必要があります。
ただ、たとえば「恵比寿によく行くの?」と聞いて、正直に話すとは限らないので(遊んでいると思われたくなくて、言わなかったり、見栄をはって、行ったことがない街にも行ったことがあるとかいうことがあるので)、異性に直接、聞くのは、あまりお勧めできません。では、どうするか?
異性の服装を見ましょう。銀座にいそうな服装をしている異性は、大抵、銀座が好きでよく行っています。だから、銀座にいそうな服装をしている異性には、逆のイメージがある歌舞伎町や六本木に連れていくといいでしょう。