異性とマンツーマンのとき、話さないほど好印象
食事は、長時間、1対1で話す必要がありますし、しかも緊張もしますので、何を話せばいいのか、わからない人も多いのではないでしょうか。
しかし、ご安心ください。
異性とマンツーマンのとき、話さないほど好印象につながります。
そうです。
話さなくてもいいんです。
でも、無言にしていればいいわけじゃないですよ。
では、どうすればいいのでしょうか。
というわけで、具体的にどのようにすべきなのか、男女に分けて紹介します。
女性とマンツーマンのとき、どういう会話をすべきか?
まずは、男性から。
女性は、話すことでストレスを発散している生き物です。
話すのが嫌いな女性は、あまりいません。
「そんなことはないのでは?あまり話さない女性もいるよ」と思う人もいるかもしれませんが、親兄弟の前では、よく話しているものです。
つまり、あまり話さない女性は、緊張していたり、警戒していたりしているだけで、実は、話したいのです。
そこで、食事では、女性に話をさせるといいでしょう。
女性から話をさせると、会話のネタには困りませんし、逆に、よく話す男性よりも話を聞く男性の方が印象は良くなります。
では、具体的に、どのように話をさせればいいのでしょうか。
すでに、モテ会話術については、すでに理解していると思います
ここでは、それ以外のテクニックを紹介します。
<参考>
・異性をもてなす会話が基本
・異性にプラスの感情を感じさせる会話をしよう
・3割、異性に話をさせるために話して、7割、異性の話を聞く
・異性がドンドン話すようになる質問の仕方
・異性を口説く会話の基本(まとめ)
・異性に「親近感」を感じさせるテクニック
・共通点を見つけて異性に親近感を持たせる方法
・初対面に近い状況で、いきなり異性に親近感を感じさせる方法
・いきなり異性に親近感を感じさせる会話の具体例
・異性を、ガンガンに褒める
・付き合ったり結婚した後のイメージを植えつける
・心のバランスを保ってあげる
最低限、身につけておくべきことは2つあります。
まず1つ目ですが、たとえ、女性が話した内容が間違えていても、絶対に否定してはいけません。「共感」するようにしましょう。
・返事の例
「そういうの、わかるよ。」(共感)
「その話、わかるよ〜」(共感)
次に2つ目ですが、女性の会話は「連想ゲーム」ということに気をつけましょう。
男性は1つのネタについて、色々な角度で話しますが、女性の話題は、あちこちに飛びます。というわけで、男性が気をつけるべき点は、「話を元も戻さない」もしくは「話が飛んでいるよと指摘しない」です。
つまり、異性に話をさせて(上記の「参考」に、そのノウハウを掲載したページがあります)、ひたすら、「そうなんだ」と共感し続けるといいんですね。
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男性とマンツーマンのとき、どういう会話をすべきか?
食事で、男性の印象を良くするには、どのような会話をすればいいのでしょうか。
2つ注意すべき点があります。
男性の根本は「競争」です。だから、男性の会話は、1つの話題について、お互いに持論を展開していって、勝ち負けをつけがちです。
というわけで、まず注意すべき点の1つ目は、「男性のメンツを潰さないこと」です。
男性が得意気に話しているとき、「そこは、間違えているんじゃない?」などと指摘しないことです。指摘した上に、「だって、〜というのと、××は、矛盾しているでしょ?だから、あなたは間違えているのよ」と理論整然と否定すると、男性は、あなたに「苦手意識」を持ち始めて、いずれ、去っていきます。
というわけで、男性が得意気に話しているときは、「スゴイ!」と連発するといいでしょう。もしくは、「そんなの初めて!」などの「はじめて!」を連発するといいでしょう。
2つ目は、男性が飽きるまで、同じ話題をした方がいいということです。
男性は、話が飛ぶことは嫌います。
「私、話は飛ばないよ?」と思った女性もいるかもしれませんが、女性にとっては、話がつながっているように思っても、男性は話が飛んだと感じます。
たとえば、「サッカーの話」をしたとします。
男性は、采配がどうだとか、戦略がどうだとか、永遠に話し続けます。
一方、女性は、「サッカーの話」をしたと思えば、「女優の話」をします。「サッカーの話→そういえば、サッカー選手と女優が結婚したな〜→女優の話」のように話を展開していきます。
つまり、女性にとってみれば、「サッカーの話」と「女優の話」は、つながっていますが、それは男性のとってみれば「話が飛んでいる」と思うのです。男性が好むのは、「サッカーとお題が決まれば、サッカーに関する話以外NG」という会話です。
このような会話の違いをみれば、「男女は違う生き物」だと思いませんか。