mixiを使ったテクニック〜異性を口説くテクニック
草食系の異性のように、すぐに口説けない異性は「面」で付き合うといいと書きました（参考：草食系を口説く方法）。
確かに、魅力的な異性なら、そこまで手間をかける価値はあると思いますが、中には、「そこまで手間をかけたくないけど、とりあえず、キープしておきたい異性」「魅力的だけど、口説ける確率が低そうだから、とりあえずは様子を見たい異性」もいると思います。
このような異性には、私が編み出した「mixiを使ったテクニック」を使うといいでしょう（私は、このテクニックをmixi牧場と呼んでいます）。
どのようなテクニックなのかというと、mixiのマイミクになって、あとは、１〜２日に１回くらいのペースで、mixiに、恋愛、結婚観に関する日記を書いていくだけです。
まるで、気になる異性を牧場に入れて（マイミクになって）、１〜２日に１回、牧草をばら撒いていくだけで（恋愛、結婚に関する日記を書くだけで）、牧場にいる牛が、勝手にジワジワが成長していくようなイメージ（恋愛感情がジワジワ大きくなっていくイメージ）なので、私は「mixi牧場」と命名している次第です。
mixi牧場を使って、効果がある異性は、「mixiの日記を読む」「あなたに、少しでも感情がある」という条件がありますが、手間をかけず、ジワジワ、相手の感情を育てていけるので、お勧めです。
mixi牧場は人の習性を利用したメソッド
mixi牧場には、２つの疑問があると思います。
１つ目は、なぜ、恋愛、結婚観の日記なのかということ、２つ目は、なぜ、１〜２日に１回と、日記を書く頻度が高いのかということです。
まず、１つ目。
なぜ、恋愛、結婚観の日記を書くのかというと、以下です。
・人は、イメージを持つと説得に応じる習性がある
・人は、親しい仲にならないと、重い話題、プライベートの話題をしない習性がある
・人は、いきなり自己開示すると、時には深い仲だと錯覚する習性がある
・人は、自己開示すると自己開示で返す習性がある（自己開示の返報性）
あなたと付き合った後、どのようなデートができるのか、あなたと結婚すると、どのような生活ができるのかイメージできないと異性は、あなたと付き合う気持ちになれません。だから、mixiの日記で恋愛、結婚観の日記を書くのです。そうすることで、異性に付き合った後のイメージをさせて、あなたと付き合うための心の準備をさせるのです。
また、「恋愛、結婚観」は、普通、親しい間柄ではないと話しません。だから、恋愛、結婚観の日記を書くことで、異性に自己開示させたと思わせて、親近感を持たせるのです。
次に、２つ目。
なぜ、頻繁に日記を書くのかという疑問です。
それは、 「人は、何度も顔を合わせている人に好意を持ちやすい習性がある（単純接触仮説）」です。１〜２日に１回は、あなたの日記を読むことで、異性はジワジワ、あなたに好意を持っていきます。
このように書くと、「話はわかるけど、所詮は学説を寄せ集めただけの卓上の理論でしょ？実際には役立たないのでは？」と思う人もいるでしょうが、実際、私は、mixi牧場で、美女を口説いたことがありますよ。
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実はmixi牧場は効率的
mixi牧場ですが、中には、「えー、わざわざ、日記を書くの？」と思われたかもしれません。
しかし、よく考えてみてください。
普通に、異性３人と連絡を取ろうと思えば、３人それぞれとメールしないといけません。当然、メールの文面は違うので、３人とはいえ、結構、手間がかかります。
しかし、mixi牧場は、どうでしょうか。
連絡を取りたい異性が、１０人いても、５０人いても、１００人いても、１〜２日に１回くらいのペースで、日記を書くだけです。
というわけで、mixi牧場は、口説こうと思っている異性が多ければ多いほど、効果が高い方法だといえます。
ちなみに、話は変わりますが、人脈術で知り合った男性が、mixiナンパの話をしていました。コミュニティに書きこんで、足あとがついた人にメッセージを送るというものです。大体２割程度は、マイミクになれたそうです。
相手の日記にコメントをつけよう！
そもそも牧場に牛がいないと成り立たないのと同じで、いくら恋愛や結婚に関する日記を書いていても、異性がその日記を読んでいなければ意味がありません。
では、どのようにすれば、異性に日記を読ませることができるのでしょうか。
ここでも「人には、「好意」を受け取ると「好意」を返さないといけないと思う習性がある（好意の返報性）」が利用できます。
具体的には、相手が日記を書いていれば、その日記に、友好的なコメントをつけるのです。
「友好的なコメント＝好意」なので、好意を貰った相手は、あなたの日記を読むようになります。
間違えても、メッセージやメールで、「日記を書きました」などの押し付けがましい行為をしてはいけません。